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2012年01月31日

あんときの雪 

う~、寒いっすね


バイク乗りには応えますぐすん



首都圏は雪で混乱してるようですが


来月行く予定なんで寒さが心配です



まあでも雪の降らない沖縄に住んでる僕らにとって


雪は一種の憧れみたいなとこがありますよね



僕もね一度だけ降ってる雪を見たことがありますよ


それは神奈川に住んでたときで


その日は仕事も休みで外も寒いんで部屋でごろごろしてました


すると会社の女の子から電話が来て


「雪降ってるよ」って言うんです


沖縄から来た僕に教えてあげたかったんでしょうね


もしかして僕に惚れてて声が聞きたかったのかも








あんときの雪 
※イメージです・・・思い出は美化されるものですねニコニコ



それでカーテンを開けるとね






降ってましたよ・・・雪が・・・・






しんしんと・・・






あんときの雪 




積もるほどではなかったんですがまさにこんな感じで降ってました


そりゃベランダに出て手も出しますよ


けどね全然積もらない・・・・


そんだけ雪が細かくすぐ溶けてしまったんでしょうけど


目の前までは白い雪なのに手のひらに乗せた瞬間に消えてしまう




なんか儚い・・・




良く聞くよね


人の夢と書いて儚い(はかない)って読むんだよ~って


でも僕はねこのときの雪こそまさにこの言葉がぴったりだと思うんです







なので


勝手に考えてみました


新しい漢字を・・・








あんときの雪 


手の上の雪と書いて「はかない」


なんか良い雰囲気じゃない?


ちょっと「はかなさ」滲み出てるし


文字としても完成度高い(?)


もうね、いつ新しい漢字に認定されてもいいね


なんなら平成の次にでも使われるかもしんない


いいよ許可してあげる




あんときの雪 



まあそこに住んでる人たちにはあんまり歓迎されない雪ですが


僕らにとってはやっぱり珍しいしうれしい


歩道の水たまりに薄い氷が張ってるだけでもテンションが上がってね


ひとつひとつ割りながら歩いたもんです




そういえば去年だったかな?


伊是名島で雪が降ったと話題になりましたね


真相ははっきりしませんが


僕は雪が降ってもそんなに不思議な事ではないと思ってます


だって僕が小さい頃「あられ」が降りましたもん


寒い夜に外で「バラバラバラ」って音が鳴ってね


氷の粒が降ってくるんです


先輩方に聞くと葉野菜に穴があくんだよと言ってました


そんなのが降るくらいだから雪が降ってもおかしくはないんじゃないかと




そしたら子どもたちは・・・



いやオジーもオバーもみんな



きっと手のひらを空に向けるよね




そう





あのとき僕がそうしたように・・・







雪のニュースを見てたら


そんな懐かしく儚い・・・


あんときの雪を思い出してしまいました





あんときの・・・






あんときも・・・





あんこきも・・・





あん肝!!





おいしいあん肝






あります




あんときの雪 



雪・・・





魚に雪と書いて・・・





鱈・・・





たら・・・





鱈(たら)の白子!!






雪のように白い白子ポン酢






有ります




あんときの雪 


















































よろしくどうぞ~ピース



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Posted by あがりんどう at 05:31│Comments(0)料理
 
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